吉川順子さんが来廊されます
12 / 5(土)6(日)はシサムコウボウ京都裏寺通り店ギャラリーに
2つのキルトの生みの親、吉川順子さんが来廊されます☆
[フィリピン]カオハガンキルト ×[ネパール]ドダウリキルト
12月2日(水)〜12月15日(火)
11:30-20:00(最終日18:00まで)
シサムコウボウ 京都裏寺通り店ギャラリー
「ふたつのキルトは歳のはなれた姉妹キルト」
制作開始から20周年を迎えたフィリピン・セブの「カオハガンキルト」。そしてカオハガンキルトのプロデューサーである吉川順子さんの指導によりネパールのドダウリ村で2013年からスタートした「ドダウリキルト」。この2つの素敵なキルトを展示・販売します。
カオハガンキルトは、20周年を記念してカオハガン島の100人のキルターから選ばれた5人の人気作家にオーダーした特別作品を販売します。国境を越えて独自の作品世界を広げている2つのナイーブ・アートの世界を一度にご覧になれるチャンスです。またネパールの震災支援のために立ち上げられたフェアトレード・プロジェクトの手工芸品の数々も販売します。
*これらの作品の売上は、販売経費や輸送費を除いて全額が作り手たちに届けられます。
吉川順子さん
フィリピン・ゼブ島の沖合に浮かぶ小さな島「カオハガン」で1996年からキルト作りを指導。その作品は日本各地で開催されるキルトのイベントで販売され、島民たちの生活を支えてきた。近年はフランス、アメリカなどの展覧会やイベントでも「カオハガンキルト」が招待展示され、2015年はニュージーランド、フランス、アメリカで展示・販売が行われた。2013年、ネパールの女性の経済的自立をサポートするNPO「国際交流の会とよなか」の依頼でネパールに渡り、ドダウリ村という小さな村で女性たちにキルト制作を指導。その素朴な作品世界は、日本に紹介されると同時に大きな反響を呼び、多くの雑誌、書籍で紹介された。
シサムコウボウ 京都裏寺町通り店ギャラリー
京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町591
TEL 075-212-1653
OPEN 11:30-20:00
無休 (年末年始除く)
カオハガンキルト×ドダウリキルト
フライヤーができあがりました。
ことし12月は「カオハガンキルト×ドダウリキルト in 京都」
姉妹キルト、夢の初共演です!!
会場のシサムコウボウさんは、オシャレなフェアトレード商品を扱うお店。
N氏のご尽力に感謝です☆
[フィリピン]カオハガンキルト ×[ネパール]ドダウリキルト
12月2日(水)〜12月15日(火)11:30-20:00(最終日18:00まで)
シサムコウボウ 京都裏寺通り店ギャラリー
「ふたつのキルトは歳のはなれた姉妹キルト」
制作開始から20周年を迎えたフィリピン・セブの「カオハガンキルト」。そしてカオハガンキルトのプロデューサーである吉川順子さんの指導によりネパールのドダウリ村で2013年からスタートした「ドダウリキルト」。この2つの素敵なキルトを展示・販売します。
カオハガンキルトは、20周年を記念してカオハガン島の100人のキルターから選ばれた5人の人気作家にオーダーした特別作品を販売します。国境を越えて独自の作品世界を広げている2つのナイーブ・アートの世界を一度にご覧になれるチャンスです。またネパールの震災支援のために立ち上げられたフェアトレード・プロジェクトの手工芸品の数々も販売します。
*これらの作品の売上は、販売経費や輸送費を除いて全額が作り手たちに届けられます。
吉川順子さん
フィリピン・ゼブ島の沖合に浮かぶ小さな島「カオハガン」で1996年からキルト作りを指導。その作品は日本各地で開催されるキルトのイベントで販売され、島民たちの生活を支えてきた。近年はフランス、アメリカなどの展覧会やイベントでも「カオハガンキルト」が招待展示され、2015年はニュージーランド、フランス、アメリカで展示・販売が行われた。2013年、ネパールの女性の経済的自立をサポートするNPO「国際交流の会とよなか」の依頼でネパールに渡り、ドダウリ村という小さな村で女性たちにキルト制作を指導。その素朴な作品世界は、日本に紹介されると同時に大きな反響を呼び、多くの雑誌、書籍で紹介された。*吉川順子さんはフィリピン在住のため来廊しません。
TEL 075-212-1653
OPEN 11:30-20:00
無休 (年末年始除く)
キルトが届きました 2015.7
ひさしぶりのブログになってしまいました。
もう季節はすっかり夏ですね。
4月25日のショッキングなネパール地震のあと、
豊中のTIFA事務所に久しぶりに新作キルトが
届いたようですのでご紹介します。
*
ベッドカバーのサイズ
約120×240
制作者名未確認
制作者名未確認
115〜125センチ角くらいのサイズ
制作者名未確認
バッグ
制作者名未確認
ベッドカバーサイズの大作ができあがってきていることに
びっくりしました。やさしい色合いで、どの方向から見ても
楽しいデザインのキルトに仕上がっています。
写真で見ると細々してしまいますが、大きなキルトは本当に
迫力があります。
幸いドダウリ村には地震被害が少なかったそうですが、
国中がまだまだたいへんな時期です。
キルト作りにこれる人のみ、作っているとのことでしたが
こんなに早く大作ができあがってくるとは思いませんでした。
そして、届いてそうそうにベッドカバーのキルトが1枚
売れたとのこと。 すごい!!
バッグの試作も着々とすすんでいるようです。
バッグの企画を発案したMさん、みんなよくがんばってますね☆
今後もどうぞお楽しみに。
*
ネパールはいま雨期真最中です。
TIFAが支援されているドダウリ村以外の他の地域では、
大きな被害が出ているところがあります。
被災地はまだまだ息の長い支援が必要とされています。
ご協力よろしくお願いします。
ネパール大地震
【雨季が迫ってきています!】
今回の大地震および余震では、広範囲にわたり多くの家が倒壊し、
8000人を超える死者が出ています。カトマンズから遠い地方に
おいてはいまだ支援の手が届いていない所もあります。
ネパールでは5月下旬から4か月間、雨期に入ります。
毎日のように雨が降り、家を失った人たちの感染症や肺炎等の病気が
懸念されます。私たちはテント、シート、食料などの支援を行って
おりますが、蚊帳やトタン(場所によりテントは風で飛ばされるため)
などの支援も求められています。
■シンズリ郡ドダウリ村
TIFAが20年間ともに活動している現地のNGO・HANDSからの
報告によると、村の中心部にある診療所やトレーニングセンター
(キルト制作や縫製の作業所)に大きな被害はなく、スタッフも
無事でした。しかし、山間部では多くの地域で被害があり、本震
で倒壊を免れた家も余震で倒壊していっているとのこと。
人々は屋外での生活を強いられています。
ドタウリ地域の役所とHANDSから、40世帯に対してテント、
食料(米、豆など)、歯磨き粉などを配りました。
また、5月16日にHANDSスタッフがシンドパルチョーク(ネ
パール北東部)に支援に行き、医薬品や水をきれいにする薬など
を届けました。現地ではハエが大量に発生しています。
*
とのことです。
ネパール南東部の平原地帯にあるドダウリ村の
中心部は被害はあまりなかったそうですが
山間部のほうの地震被害は大きいようです。
もうすぐ雨期、心配です。
こられる人はきて、キルトづくりを続けているとのこと。
国中がたいへんな時期ですが、2年間続けてきたキルト作りが
今後も続けられることを強く願います。
また、TIFAが支援するドダウリ村以外の地域での被害は
より深刻なところがあり、1日も早い救援が必要です。
TIFAネパールプロジェクト
ネパール大地震の緊急支援募金のお願い
http://tifa-toyonaka.org/news/1578
キルトが届きました 2015.3
3月半ば、TIFAの葛西さんたちがドダウリ村から
持ち帰られたキルトのご紹介です。
アンビカさん 95センチ角
アンビカさん 95センチ角
サパナさん 95センチ角
サルミラさん 90センチ角
マンディラさん 95センチ角
ザヌカさん 90×100
スニラさん 100×110
リタさん 100×100
ザヌカさん 125×115
マンディラさん 125×115
リタさん 125×115
カルパナさん 125×115
製作者不明 125×115
製作者不明 95×90
バッグ 製作者不明
*
この4月でドダウリ村のキルトプロジェクトが始まって丸2年、
新しい楽しいデザインのキルトが続々とできあがってきています。
仕上がりも美しく、丁寧な仕事がうかがえます。
このサイズを作るには1ヶ月半〜2ヶ月ぐらいはかかるでしょうか。
2年前にはじめて針と糸を持った女の子もいました。
毎日毎日積み重ねていくことの大切さを教えてくれます。
みんながいろいろ考えながら、楽しんで作っていること
センスと根気! キルターさんたちのがんばりすごいです。
ひきつづき応援お願いします!
2年前の様子はこちら
http://doudaurikilt.hatenablog.com/entry/2013/08/25/132025
キルトネット販売のお知らせ
今回は新作キルトのネット販売サイト更新のお知らせです。
ドダウリキルトミュージアム
http://www.sec.ne.jp/quilt_museum/
サイズすべて約95センチ角
マンデラさん
カルパナさん
ザヌカさん
スニラさん
メヌカさん
チャンパさん
などなど、、、
95センチ角としていますが、すべて手づくりですので
110センチほどあるものもありサイズはマチマチです。
ちょっと新しいデザインやモチーフ、優しい色合い、丁寧な仕事ぶり。
2013年の4月からはじまって、もうすぐ2年目を迎えるドダウリ村の
キルト、日々の積み重ねやキルターさんたちの努力や探究心はますます
パワーアップ、本当にすごいことですね。
これからも応援よろしくお願いいたします。
http://www.sec.ne.jp/quilt_museum/
ドダウリ村のキルト教室2014.11
今秋の展示でバタバタしてて、すっかり報告が遅くなってしまいましたが、
TIFA代表の葛西さんと(ネパールは50回以上!!)、今回2度目の
ネパール行きのnagakoさんが、11月前半ドダウリ村を訪問されました。
「村の人々やキルターさんからお花の首飾りをかけてもらい、大歓迎を受け
とてもうれしかったです」とnagakoさん。
今回はインドでコンピューターの先生やブテッィクを経営されているルパさん
という方が通訳で入ってくださり、日本語、英語→現地語でキルターさんたち
に直接伝えることができて、いろいろと心強かったそうです。
左端:葛西さん 右端:ルパさん 右2人目:nagakoさん
nagakoさんがキルト教室の様子も写真にとってきてくれました。
ハロ〜 ナマステ!
みんな元気でがんばってますね。
アンビカさん
サルミラさん
マンディラさん
フルマヤさん
スニラさん
みんな、今までになかった優しい色あいとサイズのキルトを作っています。
はじまった当初、布の色流れを目立たせないようにするためもあり、柄柄の
カラフルだったキルトが、布選びや色止め効果で色流れの心配がなくなり、
うすい色の布も使えることになりました。
また、TIFAからの注文を受けて、日本の家でもさりげなく使えるようにと、
少し渋い色味や優しい色味のキルトが、このところ登場してきました。
そして、この横長サイズのキルトはどうなるかというと、、、
TIFAのMさんの依頼で、バッグにアレンジするために試作で作ってもら
ったキルトでした。これは日本でMさんがバッグに仕立てていますが、
キルト教室にはミシンもあるので、今後現地でこういうものが作れる
ようになるといいなあと注文したらしいのですが。。。
おやおや… 試作で1点と頼んだのにもう全員が作ってます(*o*)
しかもサイズミスで作ってしまっていて、これではバッグにするには
ちょっと難しいサイズ。
「試作で1点お願いします」という注文の仕方は、みなに平等に仕事を
与えることが大事としているドダウリ村のキルト教室では難しいらしく、
ひとり1点になってしまうようです。なるほど〜〜〜。
でもそれでは試作になりませんね、、、(^~^)
そんなこんなで、やっぱりこちらの思う通りには進んでいかない
ドダウリ村のキルトですが、キルターさんたちの腕はどんどん
あがって、みんなの作る意欲も満々です。
バッグになる日も近いはず、、、!?
どうぞこれからも応援
よろしくお願いします。