ドダウリ村のキルト

ネパールのドダウリ村キルト作りをのんびり楽しくご紹介します

2018.12ネパールへ.1

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今回ネパールには中国広州経由で約8〜9時間。

12月21日 昼12時 関西空港発。

12月21日 深夜 カトマンズ着。

日本との時差は3時間15分。

国際空港のある首都カトマンズでのホテルは

今回は「ホテル ホーリーヒマラヤ」

日本語は通じませんが、きれいな居心地の

いいホテルでした。

今回はTIFAの葛西さんと、ドダウリ村の女性に

キルトづくりの種をまいた吉川順子さんと

ご一緒しました。

おふたりとも朝からモリモリ。

わたしが白湯を飲んでいる横で、ふたりは冷たい

オレンジジュース、とてもパワフルなおふたり。

ホテルのレストランはすてきな感じ。

洋食バイキングもおいしかったです。

カトマンズには2泊して

ドダウリ村には翌日出発します。

 

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カトマンズでは、葛西さんのお友達のミヌーさんの

おうちにおじゃましました。

ミヌーさんは「ネワール族」という

カトマンズカトマンズ近郊に多い民族だそうで、

ネパールのカースト制度の中でも高いカースト

民族なのだそうです。

日本人にカースト制度はいまいちピンとこない

けども、ネパール人同士のつきあいではまだ

根強くあるようです。

その中でも、ミヌーさんちはとてもエリートな

一族で、日本語もペラペラ、たいへん立派な

おうちに住んでいらっしゃいました。

うかがったときは、ちょうどネワール族のお祭り

とのことで、お祭りのときに作るネワールの伝統

菓子「ヨウマリ」と、ミヌーさんち特製の「モモ」

チベット餃子)をいただきました。

「ヨウマリ」は米粉のおもちの中に

黒砂糖、ココナツ、黒ごま、カルダモンで作った

トロッとしたあんこ的なものが入っているものと、

「クア」という固形の甘いミルク的なものが入った

おもちの2種類。

やさしい味で美味、日本のちまきやおはぎ

みたいなものかな〜

一口サイズの水牛の「モモ」はトマトソースも絶品、

今まで食べたモモの中でベストワン!

ミヌーさんごちそうさまでした。

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夜はチベット料理屋さんの鍋「ギャコック」。

これも日本人にはなじみやすい味でおいしく

毎回くるお店「UTSUSE( ウツセ)」

ストローで飲むチベット族のお酒「トゥンバ」も

カルピスみたいで楽しい飲み物。

ああ、食べ物の話ばかり、、、

すいません(^^)

明日からは、ドダウリ村に向います。