ネパールスタディツアー 3
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ネパールの旅3日目
今日は、スタディツアーの訪問先ドダウリ村に向けて出発です!
日が暮れるまでに、ドダウリ村に着くために、カトマンズを
朝6時に出発するようにミニバスの手配をしたはずだったが・・・・
ハプニングその2として、約束の時間にミニバスは来ず、
大型バスが1時間遅れでやってきた。
『えっ!! 大型バス! 道が悪いので、何度もミニバスに
してほしいと交渉したのに』とタラさんが絶句。
来ないものは来ない。仕方なくバスに乗り込み、一路ドダウリへ。
早朝のカトマンズの町を抜けて、ドダウリ村へ
車、バイク、牛で渋滞しているカトマンズを抜けると、
バスはスピードをあげて、山道を急ぐ。
なんと荒っぽい運転かしら!追い越さなくていいのに、接触すれすれで、
前の車を追い越す。
谷側に座ったので、窓の下を見ると、ガードレールもなく断崖がみえる。
「ヒィエー! 」
途中のガソリンスタンドで第一回目のトイレ休憩、ネパール式トイレの
初体験をする。 日本のトイレと座り方が逆だけど、しゃがんで用を
たす和式の便器。
ただ、トイレットペーパーは使わず、水の入ったひしゃくのようなものを
右手で持ち、おしりを流しながら素手(左手)できれいにする。
私たちは、各自トイレットペーパーと使用済みの紙をいれるビニール袋を
持ち歩いていた。
トイレ休憩のガソリンスタンドで会った子どもたち、寒いのでたき火で暖をとっていた。
ドライブインで食べた昼食のダルバート
2回目のトイレ休憩は、オープントイレ。
みんな、好きな方向に散って行った。
ドダウリ村に向かう道中の村の生活
5時半になると、日が暮れて暗くなってきたが、まだまだ着きそうに
ないので、心配になってきた頃に、ドダウリからオートバイに乗った
バスーさん(ドダウリ職業訓練所の代表)が私たちを迎えに来てくれた。
ほっと安心!
オートバイの先導で、橋のない川を渡り、夜7時過ぎに、やっと目的地の
ドダウリ村に着いた。
ドダウリ職業訓練所、診療所、学校関係者の大勢が高校生の訪問を待って
いて、マリーゴールドのマラ(花輪)をかけてくれて歓迎してくれた。
生徒は、バスーさんの家に寝袋を使って合宿。
付き添いの大人5名は診療所の2階で宿泊することになった。
ドダウリ村に着いたので、まずは、ビールで祝杯!
夕食は、バス—さんの愛妻アサさんの作るダルバート(地鶏がいっぱい)
高校生は、「タパニ(もう一度)」を連発していた。
夜になると、冷えてくる。 日本から持ってきた貼るカイロ、ユニクロの
超軽量ダウンのジャケット、懐中電灯が大活躍。
これらと一緒に、寝袋に入りこんだ。
つづく
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バスーさん、グッドジョブ!!
アサさんの料理はおいしい〜「ごちそうさん!」