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ドダウリ村のキルト

ネパールのドダウリ村キルト作りをのんびり楽しくご紹介します

ドダウリ村キルト教室 2013.12

 

「ネパールスタディーツアー」のTIFA会員のY.Mさん、
本当はドダウリ村滞在中にキルターさんたちともゆっくりと
交流する予定だったそうなのですが、旅程1日目のハプニング
(広州で一泊)の影響で、ドダウリ村滞在時間が少なくなり、
あんまり交流ができなかったそうです。 
残念...

でも忙しい学校訪問の合間を縫って、製作中のキルトの写真を
撮ってきてくれていました。

今回のブログはY.Mさんに代わって、製作中のキルトの写真に
補足文(つたない文章ではありますが)をつけて、ご紹介したい
と思います。

写真はすべてY.Mさん(☆はのぞく) 

 

 

昨年10月に私たち(TIFA葛西さん、TIFAのMさん、moeちゃん、
yumiko)が、ドダウリ村に行ったときに、キルト指導者の吉川
順子さんからことづかってきた次回のキルトの課題をいくつか
依頼してきました。

 

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簡単な図にも書いて伝えました(☆)

 

その後すぐにネパールでは大きなお祭りがふたつあり、
キルトづくりはしばらく中断。
年内に小さいキルトはいくつか届いていましたが、その後、
大きいサイズのキルトはどんなふうになっているかな〜と
気になっていたのです。

 

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ナマステー。
みなさんお元気そうでなによりですね。
お尻が冷たい季節なのかな?
となりにある診療所の使っていないベッドがキルト教室に
運びこまれて、みんな大きいサイズのキルトを製作中のようです。

 

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あれ!?

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あれれ!?

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あれれれれ!?

 

10月にわたしたちが伝えてきたのは...

「数枚の違う種類の布をつなげた台布に、
1枚布のシルエットアップリケをまわりに配し(2辺でもよい)、
真ん中には無地布を中心としたピースワークを配置して
サイズは150×90(くらいだったかな?)の
大きめのキルトを作ってみてください」

というような依頼だったのですが、キルターさんたちにはあまり
ちゃんと伝わってなかったようです。

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ちなみにピースワークとは、端切れを利用しながら、長方形に切った小さい布を
このように縫いつなげたものです(☆)

 

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1枚布のシルエットアップリケは配しているものの(写真右側)
真ん中はピースワークではなくて、無地布で植物や動物が
絵の具で色を塗り分けたように、アップリケされています。

指導者の吉川順子さんが考案したドダウリ村のキルトの特徴
「1枚布のシルエットアップリケのキルト」からは
ちょっと離れたものになってしまっています。

 

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キルターの後ろにかかっている大きいキルトはフィリピンのカオハガンキルト(☆)

キルト教室にはカオハガンキルトが先輩キルトとして、また丁寧な
仕事の見本として飾られているのですが、やはりそのカタチの真似を
してしまうようです。

でも、カオハガンキルトをドダウリ村で作ってもダメなんです。
このキルトのカタチの真似はしないでください。
ドダウリ村のキルトの特徴は地面がつながる1枚布のシルエット。
何度もそのことを言うのですが、どうもうまく伝わってないようです。 

 

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アップリケのかたち、まだまだカオハガンキルトの影響が多々
見られますが、オリジナルのかたちもだんだん出てきています。
↑  このシルエットアップリケ、すごく細かい!!

 

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きっと、ドダウリ村のキルターさん達からしたら、なぜ全部1枚布で
しないといけないの? だってこっちのほうが、いろんな布で作れて
楽しいしかわいいじゃないの? ってな声も聞こえてきそうです。

自由に作ったらどんなのになるのかな〜ともちょっと思いますが、
今はまだ与えられた課題をきちんとこなす時期なのかもしれませんし、
1枚布で作るアップリケは、デザイン的にすっきりとキレイで全体的
にも統一感があります。

ドダウリ村キルトの特徴、もう少し続けてがんばって作って欲しい。
これらの写真1枚づつに、吉川さんが感想と今後の指導を丁寧に書き込み
ネパール語になおして送ったそうです。

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こちらのキルトは以前に110センチ角で作ったのとほぼ同じデザインの
少し小さいサイズ、90センチ角ぐらいでしょうか。
右側の赤い布枠がえらくカーブしているけど、大丈夫かな?
というか、赤布の幅少ない!? 四角になってないぞ。

このキルターさんは初めて見る女性、新しく入った人のようです。
キルト教室は、最初に入った15人のメンバーのうち、結婚、就学、病気、
出産など... の理由でこれなくなった人もいるので、新しく入ってきた
人も多いようです。

ただ、新人さんには、誰かが最初から教えてあげなくてはならないので、
教える人は自分のキルトを中断して教えなくてはならず、キルトがなか
なか仕上がらないということもおきていそうです。
ひとりかふたり先生役みたいな人がいるといいのかもしれないですね。
そういうことも、今後続けていくうちに、自然発生的に生まれてうまく
まわっていくといいですね...

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最初のメンバーにまざって、新メンバーがたくさん!!
みなさんこれからもがんばってください(^O^)/

みんな着ている服がバラバラ、Y.Mさんの服装からすると暑くなく、
そんなに寒くもないぐらい?

 

これらの写真は昨年の12月末に撮られた写真。
そろそろ、このキルトたちが出来上がって日本に届く頃。

はじめ、写真を見て思っていたものと全然違っていたので、ガクッ!! 
となったのですが(笑) きっとこれはこれで出来上がってきたら、
きっとおもしろかわいくなっている...(はず!?^^)

そんなことも含めて、このプロジェクトをこれからも楽しんでいけたら
と思います。 どうぞ、あたたかいお気持ちで今後もご支援&お見守り 
よろしくお願いします。

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ヒマラヤ!?^^