ドダウリ村 2
村を散歩していると見かける気になるもののひとつに土の家。
(あまり写真がよくないですが、、、)
いざいざ「ぶらりドダウリ村歩き」
土壁の家に描かれた大らかな絵。
ミティラー画といわれるものだそうです。
インド北部からネパール南部の平原地帯で見られる民族画。
卍マーク? ネパールではときどき見かけました。
こんな立体的なものもありました。
何の動物だろか〜^^
こういう絵はどういうときに、誰が描くのでしょうか。
くわしく聞くのを忘れていたけども、なんかおめでたいときとか
子孫繁栄みたいな気持ちが込められているんではないかな〜と思います。
こんどちゃんと聞いておきます。
キルトの絵のデザインにもよい参考になりそうです。
絵はないけども水色塗料につるつるの土の床がいい感じのおうち。
水色多いな、みんな好きなのかな?
このおうちは、赤茶のラインが効いてます。
庭に大きい木があるおうち、なんだか楽しそうです。
下はレンガで上は木で造ってあるおうち。
土と木でできた風格あるおうち。
笑顔で手招きしてくれたので入っていくと...
お仕事中すいません、おじゃまします。
家の中もすべて、土と木でできていました。
美しいおうちですね〜と言うととてもうれしそうでした。
見せてもらってありがとう、おじゃましました〜^^
ここもまた大きいおうちだなあ。
案内されて入り口から中に入ると...
中はこんな感じ。大きくて長〜い家。
(↑この写真は同じつくりのおとなりの家ですが)
たくさんの家族で住んでいました。
地元NGOのHANDS・バスーさんのお姉さんの家族のおうちです。
彫り物のある柱と土の縁側(?)がいいですね。
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以上、おもに土と木の家を少しご紹介してみましたが、
最近はレンガやコンクリートの家が村でも流行っているらしいです。
お金があるときに少しずつレンガを買っては積んでいくんだそうです。
台風や豪雨には、やはり安心なこともあるだろうし
木はネパール全土で不足しているらしく高価なのだそうです。
家を解体するときも、木材はすべて手作業でまた使えるように外していました。
しかし、暑い時期に土と木の家はとても涼しく、また見た目にもよそ者からは
いい感じに思いました。
夕暮れどきのおうちと牛のおうち。
これはレンガ、倉庫かな?
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これなんでしょう。
答えは「おくどさん」です。