キルトが届きました 2014.6-2
6月末に届いたキルトのご紹介のつづきです。
2013年4月からはじまったドダウリ村のキルトづくり。
講師の吉川順子さんが考案し、キルトづくり当初からずっと進めてきた
ドダウリ村のキルトの特長「1枚布のアップリケデザイン」
まったくすべてを好きに作るのもいいけど、1枚布のアップリケは、
見た目にもスッキリとしていて日本でも人気です。
これを続けて作って欲しいということを、今年4月末にドダウリ村に
行かれたTIFA葛西さんとnagakoさんが再度確認、その場で製作指導が
行われました。
おふたりが帰ったあと、キルターさんたちはみんなちゃんと理解して
作ったのでしょうか?
今回はそうして出来上がってきたキルトのご紹介です。
*
30×40(ランチマットのサイズ)
オプサラさん
ザヌカさん
フールマヤさん
オプサラさん
ザヌカさん
ザヌカさん
ザヌカさん
ザヌカさん
オプサラさん
左下 オプサラさん、 右下 カルパナさん
スニラさん
リナさん
リナさん
スニラさん
スニラさん
サルミラさん
サパナさん
スニラさん
マンディラさん
ビスヌさん
「1枚布のアップリケデザイン」ちゃんとできていました☆
一年間の間に、「1枚布のアップリケデザイン」のキルトからは、
離れたものができあがってくることがしばしば。
(例:前回ブログhttp://doudaurikilt.hatenablog.com/entry/2014/07/02/213833)
「思ってた出来上がりとぜんぜんちがうやん〜」って言いながらも、
のびのびと作られたカラフルなキルトは素直で楽しいです。
それらは伝達の不自由さ、見本に置いたカオハガンキルトの影響、
そしてキルターさんたちの冒険心や遊び心(^^?)などから生まれて
きたものだと思います。
でも、せっかく吉川さんがドダウリ村のキルトのために考えてくれた
「1枚布のアップリケデザイン」これもぜひ続けていってほしいです。
キルトを見せる環境によっても見え方はすごく変わると思いますが、
見る人見せる人によっていただく意見や感想は本当にさまざまで、
興味深いです。
今後も作る人、売る人、買う人、みんなが楽しめるキルトづくりの
プロジェクトだとおもしろいなあと思います(^^)
次回は大きいサイズのキルトをご紹介します。
どうぞお楽しみに☆