ドダウリ村のキルト

ネパールのドダウリ村キルト作りをのんびり楽しくご紹介します

キルトが届きました 2014.5-4

 

5月はじめにネパールから持ち帰られたキルトのご紹介の続き
今回で最終、カラフルランチョンのキルトです。
 

 

すべて  35×45(少し大きめのランチョンマットのサイズ)

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制作者不明(M=マンディラさん?)

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フールマヤさん

 

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フールマヤさん

 

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制作者不明

 

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制作者不明

 

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制作者不明

 

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制作者不明

 

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制作者不明(新人キルターさん)

 

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制作者不明(新人キルターさん)

 

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制作者不明(新人キルターさん) 

だんだんと細かい絵がアップリケできるようになってきています。
ネパールぽい不思議なカタチや、おもしろい動物も出てきました。

が、、、、 ますます 吉川さんの考案 したドダウリ村のキルトの特長
“地続きの1枚布のシルエットアップリケ” からは遠ざかってきています(^^)

こちらの意図することがうまく伝わってないのと、この手法は好きな形に
好きな色を使って表現できるため、1枚布の表現よりもキルターさんに
とっては、単純に作るのが楽しいのかもしれませんね。

日本での評価は「子どもっぽいから好きじゃない」という人と「おも
しろいね〜」と言ってさっそく買ってくださる人がいました。
本当に見る人見せる人によって、いただく感想はさまざまです。

また、キルトには表面に刺繍で〈ネパール文字のサイン〉を入れてください
と伝えているのですが、名前刺繍が入ってないものや、裏に入っているもの、
日本人が読めるよう気を使ってなのか、デザイン上のバランスでなのか、
アルファベットで入っているものなど、なぜかいろいろあります。

ネパール文字、ぜんぜん読めないけれども、日本人からするとおもしろい
造形だと思うのでぜひ入れて欲しいものです。

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↑ これは4月のキルト紹介のときからよく出てくるように
なったキルターさんのサイン刺繍。
たぶん昨年秋から入った新人さんだと思うのですが、
なんというお名前なのか、ネパール語が読めないので、
わかりませんが、すごくがんばっている人とみました。
もう新人さんなんてよんでるレベルじゃありません。
がんばれ〜  ??さん!!(^^)

これで、今回持ち帰られたキルトの紹介はおしまいです。
今後も変化しながら作り続ける「ドダウリ村のキルト」
これからもよろしくお願いします。