ドダウリ村キルト教室 2014.4 続
↓ 前回からの続きです。
ドダウリ村のキルト教室 2014.4
http://doudaurikilt.hatenablog.com/entry/2014/05/21/000343
*
おやつタイム ♪
キルターさんたちは美人で、いつもニコニコしているけど、カメラを
向けるとついつい真面目な顔に、、、 日本人でもそうですよね。
向けるとついつい真面目な顔に、、、 日本人でもそうですよね。
真顔になると、肌の色と彫りの深い顔に影が出て、深刻そうな悲しいような
感じでカメラにうつってしまうことがあります。
(写真お借りしながらケチつけて葛西さんスイマセ〜ン。。。(^。^)〉
感じでカメラにうつってしまうことがあります。
(写真お借りしながらケチつけて葛西さんスイマセ〜ン。。。(^。^)〉
でも慣れてくると、自分がキレイにとれているかデジカメのチエックをして、
うまく撮れてないと不満そうな顔で、また撮り直しさせたりする、かわいい
彼女たちです。笑
うまく撮れてないと不満そうな顔で、また撮り直しさせたりする、かわいい
彼女たちです。笑
美人のザヌカさん惜しい。。。(スイマセン(^^)〉
机に上手におさまって、仲良くお菓子を食べる彼女たちですが、じつは
ネパールは厳しいカースト制度のある社会。
ネパールは厳しいカースト制度のある社会。
最下層のカーストの人はしいたげられる、それが当たり前の社会。
階級社会、男尊女卑、、、 昔の日本にも堂々とあったもの。。。
階級社会、男尊女卑、、、 昔の日本にも堂々とあったもの。。。
でも、ここではカーストに関係なく、みなさん毎日キルト製作に励んで
いるとのことです。
いるとのことです。
彼自身もローカーストの出身なのだそうですが、TIFAからの支援を受けて
この施設を引き継ぎました。そして、彼をいつも支えてくれるHANDSの仲間
には、ハイカーストの人もいるそうですが、彼らはそういう垣根をなくし、
日々地元のためにいろいろな活動をしているそうです。
(活動内容例:村の家々のトイレ普及活動、パイロットファーム運営など...)
この施設を引き継ぎました。そして、彼をいつも支えてくれるHANDSの仲間
には、ハイカーストの人もいるそうですが、彼らはそういう垣根をなくし、
日々地元のためにいろいろな活動をしているそうです。
(活動内容例:村の家々のトイレ普及活動、パイロットファーム運営など...)
カースト制度の話になると、ふだん陽気なHANDSメンバーが皆難しい顔に
なってしまいました、とても複雑な問題のようです。
なってしまいました、とても複雑な問題のようです。
(写真はHANDSメンバー:右がバスーさん)
キルト教室には、最下層のカーストで、しかも旦那さんを亡くし、3人の
子どもを育てるために、必死でがんばる「お母ちゃんキルター」の女性も
います。聞くと悲惨なのですが、たくましく生きている彼女の笑顔は本当
に美しく明るいです。
子どもを育てるために、必死でがんばる「お母ちゃんキルター」の女性も
います。聞くと悲惨なのですが、たくましく生きている彼女の笑顔は本当
に美しく明るいです。
でも理想は「どこの誰が作ったのかは知らないけど、このキルトいいな〜」です。
ガンバレ! ドダウリキルター!! (^O^)/
*
シンズリマディ・ TIFA子どもの家「Happy Girls Home」
みんな元気そうですね♡
TIFAネパールプロジェクト「Happy Girls Home 子どもの家」
http://tifa-toyonaka.org/activities/38
写真左から)
HANDSのアサラムさん
葛西さんの旦那さん
子どもの家の卒業生のサシタさん
シンズリへ派遣中のJICAの方
TIFAの葛西さん
HANDSのバスーさん
補足…
今回、葛西さんがネパール出発前に右手首を負傷!!
そこで急遽、旦那さまが付き添われ同行されたとのこと。
パワフル葛西さんをいつも影で支えてらっしゃるのがカッコイイ。
とてもすてきなご夫婦です♡