ネパールスタディツアー 5
大阪の高校生たちとネパールに行かれた「国際交流の会
とよなか(TIFA)」の会員のY.Mさんの旅行手記「ネパール
スタディツアー」を数回にわけて、ご紹介しています。
「ネパールスタディツアー」を最初から読む場合 ↓
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ネパールの旅4日目
コケコッコー、コケコッコ—と鶏の鳴き声で目を覚ます。
朝もやがかかっていたので、今日の昼は晴れて気温があがるそうな。
子どもたちの声も聞こえてきたので、私もつられて外にでた。
学校に行く前の子どもたちが、バトミントンをして遊んでいた。
学校に行く前の子どもたちが、バトミントンをして遊んでいた。
電気が十分でないネパールでは、日が昇っている時間帯は大変
貴重なので、夜明けとともに、活動がはじまる。
貴重なので、夜明けとともに、活動がはじまる。
昨日ドダウリ村に着いたのが遅かったので、見えなかったが、
佐野高校歓迎の旗がたなびいているのに気が付いた。
おもてなしの心を感じて、嬉しかった。
みんなで村のメインストリートの店屋街を散歩した。
日本では見られないお店が連なっていて、この村の生活を
垣間見ることができて興味深かった。
日本では見られないお店が連なっていて、この村の生活を
垣間見ることができて興味深かった。
アサさんの心のこもったダルバートの朝食を、ゆっくりととった後は、
忙しい活動が始まった。
午前は、村の小学校と中学校に、昼食後は中学とプラス2(いわゆる
高校)の訪問に行った。
つづく