ドダウリ村のキルト

ネパールのドダウリ村キルト作りをのんびり楽しくご紹介します

12/13のご報告 つづき

 

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吉川さん講演会おつかれさまで〜す。^^

12月13日、TIFAネパールプロジェクトの報告会のあと
ネパール「ドダウリ村のキルト」と
フィリピン「カオハガンキルト」の交流会が
TIFAが運営するカフェ・サパナでありました。

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東京から駆けつけてくれた「カオハガンキルト」のボランティアを
されているSさん、Jさん、大阪にお住まいでカオハガン島に行かれた
ことのあるKさんたちもご参加いただきました。

 

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カオハガンのキルターさんがサンプルのために作ってくれた
「ドダウリ村のためのキルト」さすが、アップリケも細かくて美しいです。

 

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こちらは「ドダウリ村のキルト」。ラクシュミさん作。
このキルトを見て「この何の絵なのかわからない抽象的な感じがいい〜。
これほしい〜」とカオハガンキルトのボランティアJさんとSさんは、
おもしろがってくれてました。^^

わたし「ラクシュミさんが実際に作っているところを見ていたので、
右下は大小のチョウチョ、右上はニワトリ、上には水瓶、左側の名前の
刺繍は仕上げの布カットのときに途中できれてしまってる。。。涙
でも、この人は縫い目がていねいできれいなんです、絵が自分でも描けないと
悩んでいたから、ぱっと見、ぐちゃぐちゃに見えるんですけど。。。 
ほかのキルターさんとはなにか違ってて、あっ、これはラクシュミさんのだって
わかる。 ファンもひそかにいるかも!? ^^」

f:id:doudaurikilt:20140101193533j:plain 「そうなんです、キルトを販売していると自分たちが「???」と思う
ものを、案外おもしろがって買ってくれる人があるんです」と
吉川さんのキルト活動の片腕、中園氏。

キルトのおもしろいところは、ただきれいに作れてたらよいというだけでも
ないところが、アートに通じる幅広くて奥深いところなんだなあと
あらてめて思いました。

Jさんたちがふたつのキルトを「姉妹キルト」といってくれました、
うれしいな。^^

 

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この夜は、サパナスタッフさんによる美味しいペルー料理が並びました。
カフェ・サパナは大阪に住むいろいろな国の外国人の女性が、サパナの調理
スタッフさんとともに、日替わりでいろんな国のランチを作って出すという
おもしろい試みの、まさに多国籍カフェです。
TIFAカフェ・サパナ http://tifacafe.tumblr.com

 

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photo :Caohagan Island(NGO南の島から) 

自己紹介では、みなさんのTIFAやネパールやカオハガン島への関わりや、
活動内容などをお聞きして、興味深い楽しいひとときを過ごしました。
みなさま、ありがとうございました。

今ちょうど、12月後半からの10日間ほど、学校の冬休みに
高校生数人と先生と、この会にも参加されていたTIFAメンバーの
Mさんたち総勢11人が、ネパールのドダウリ村やシンドゥリマリの
Happy Girls Home などに行かれてるそうです。
高校生は村ではホームステイをされるとのこと。
村の普通のおうちに泊まるなんて、すごい体験、
いろいろとカルチャーショックがあるでしょうが
きっとおもしろいだろうなあ〜。
どうぞ、みなさんよい旅を、
そして元気で帰ってきてくださいね(^^)/