再びドダウリ村へ 3
シンドゥリマリの「TIFAこどもの家(Happy Girl's Home)」を
出発してドダウリ村まではジープで3時間。
どこもかしこも青々と瑞々しい景色。
もうすぐドダウリ村。
ドダウリ村の付近の河。
やはり4月にきたときよりも河に水があります。
雨期が長引くと、この河をジープで渡ることができず
引き返すほかないとのことでしたが...
無事に渡ることができました。
そしてまたしばらく行くと...
ドダウリ村の商店街。
この先の角を曲がって、少し行くと...
ナマステー!
ドダウリ村のキルト教室に再びやってきました。
ミシン部の部長、マンデラさん。
午前10時からはじまるミシン部と
キルト教室にもだんだん人がやってきました。
なますて〜^^
キルト教室のアンビカさんと甥っ子バサンタくん。
キルト教室、ほとんどのみなさんがやめずに続けていました。涙
しかも大作のキルト(110センチ角)を製作中です。
今回、講師のキルト作家・吉川順子さん(カオハガンキルト代表)は
都合が合わず同行されてませんが、4月にドダウリ村で講師を努めて以来、
その後日本に送られてきたキルトのチェックをしては、その都度指示を
送っています。
「シルエットアップリケの形がわかりづらい」との意見から、
台布に白地を使用し、シルエットを浮き立たせています。
全体的なデザインは、吉川さんのアイデアが元になっていますが、
シルエットのアップリケデザインやピースワークの色合わせ、
布の調達などはキルトリーダーを中心に、教室のみなさんが
各自行っています。
また「色の組合わせが少し派手すぎかも...」という意見から
全体的にソフトな色合いに今回は作っていました。
色の組合わせでイメージががらりとかわるのがおもしろいです。
お裁縫初心者だったヒマさん。
もうすぐできあがるよ。ザヌカさん。
今年4月に初めてキルトを作り始めて、まだ半年足らず。
あれから毎日ちくちくしているとはいえ、みなさんここまで
作れるようになっているとは本当に驚きました。
*
バサンタくんが描いてくれた。^^
あしたにつづく...