ドダウリ村 4
村を散歩していて気になるもののひとつ
今回は「牛」です。
ネパールでは村でも街中でもいろいろ各地で牛を見かけます。
とくに、ドダウリ村で見た牛は穏やかな目をしていて、かわいく思え、
出会うとついついカメラを向けてしまいます。
ヒンドゥー教徒の多いネパールでは牛は神様とされていて、
牛肉は食べない人が多いようです。
(水牛はいいらしいのですが...^^)
雄牛(ゴル)と雌牛(ガイ)、呼び方も違うそうです。
毎朝、あたたかいおいしいミルクをいただきました。
ちりんちりん...鈴を鳴らしながら、雄牛が引く車(ゴルカート)が
商店街を往来します。
このときは、農閑期でしたが、農作業にもいろいろ活躍しているんだろうな。
牛タクシー? 牛バス?
おつかれさまです。
もぐもぐもぐもぐ...
案内してもらった長い大きい家で飼われていた牛たち。
人の住むスペースのすぐとなりに、牛小屋がありましたが
不思議とあの牛くさいにおいがほとんどしませんでした。
そして家族の一員のように、大切にかわいがられていると感じました。
だから、こんなおだやかな顔なのかもしれないなとも...
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ドダウリ村周辺の村。
カトマンズの寺院にいる牛。
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あ!もしや? ^^