はじめてキルトが届きました
5月頭に日本人が帰ったあとも
ドダウリ村では、その後も週1日のお休みをのぞき
ほぼ毎日キルトづくりをしています。
(ネパールは土曜日が、日本でいう日曜日だそうです)
午前10時から午後4時まで、おしゃべりしながらも、
手はちくちくちく....
そして6月半ば、はじめてその後のキルトが日本に届きました。
ここではその一部になりますがご紹介したいと思います。
すべて30×40(ランチマットのサイズ)です。
サルミラさん
アンビカさん
サパナさん
ザヌカさん
ビシュヌさん
ビンダさん(ポンパドールさん)
オプサラさん
サルミラさん
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実はこのとき届いたものの大半は、現地での最後のチエックがあまくて
糸玉がきれてるものが多く、TIFAのメンバーさんがお直ししてくれたり
しました。わたしも1枚やってみましたが、けっこう手間がかかります。
やはり、今後販売していくとなるとそういうチエックは現地で
しっかりしないとダメだとあらためてドダウリ村に伝えられました。
スニダさん
↑ 糸玉のないキルト(このキルトだけではないのですが)
画面下に4本ほどの白い糸がちょろちょろ見えてます。
キルティングの縫いが短かったため、ふちをカットしてバインディング
したら糸玉が切れてしまったのだろう。
ご自分でキルトを作っているという方が、自分でなおして使うといって
買ってくれました。ありがたいけど、いくらNPOとか支援とはいえ
これでは全くダメです。
最後のチエックも含めて、これからの課題はたくさんありますが
まだまだ始まったばかりのプロジェクト、どうぞあたたかくお見守り
いただけたらと思います。
よろしくお願いします。